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2016年10月

2016年10月31日 (月)

お休みのおしらせ

お久しぶりです。

お元気ですか。

滑川の岸辺に生い茂っている葛の葉が薄黄色に霜枯れてきました。

今月が終わって、今年もあと少しでもぅ終わり。早いですねぇ。

ひと月ごとにカレンダーをめくる、というよりは、日めくりが三ヶ月ごとにドサッ、ドサッと落ちていくようなスピード感覚です。

時間って、早くなったり遅くなったり、つくづくと不思議。

我が家のジイジが亡くなってから、もうすぐ七年目になります。

いつの間にか、家にジイジがいないことが当たり前の暮らしになりましたが、いつもどこかで見守ってくれているのを感じています。

仕事が終わって家に着くと、まずはお仏壇に手を合わせて、今日一日がつつがなく無事に終わったことを感謝します。

信仰している神様は特にいないけど、亡くなったジイジが私達にとって最も身近な神様。

そんな神様のジイジの七回忌のため、11月6日の日曜日はお休みさせて頂きます。月曜日と合わせて連休となります。

七回忌が終わるとしばらく法事はないので、ウチの神様とたっぷりとっぷりおしゃべりしてきますね。

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2016年10月14日 (金)

秋踊る

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朝晩がめっきり涼しい、というより、寒くなってきましたね

夏の暑さに文句をいう時期は意外に短い。

秋だから寂しいというよりは、夏が去ってしまったことが、寂しい。

さようなら、夏。今年もたのしかったよ・・・

さわさわっと吹く風の冷たさに身が縮む今日この頃、あぁ秋。秋です。

・・・秋は、ご飯が美味しい季節ですね。

先日、頂き物のカベルネソーヴィニヨンに、山羊乳をキャラメリゼしたゴートチーズを合わせて、そのねっとりした美味しさに溜息をついていると、近頃、辛さに夢中のなべさんがニコニコしながら辣子鶏(ラーズージー)を登板させてきました。

四川産唐辛子の朝天椒と青山椒を使って作られるこの料理、見た目ほどには辛くなく、まろやかな辛味と食欲をそそる風味に、柑橘の香りの山椒がときどきピリッと舌を刺激してくる位の辛さ。

問題は辛みではなく、ワインと合うかどうか。というより、エー、なべさん、これはまったく合わないんじゃないの・・・せっかくの美味しいワインなのに。

と思いながらも、辣子鶏をひとくち、ワインをひとくち飲んだ瞬間!口の中を押し出すように爆発的に花が開いた!

う・・・、わぁー、なんですか、これは?!

ワインの花が開いた・・・

どうやら、山椒の柑橘の風味とカベルネソーヴィニョンの後味深い余韻が綺麗に組み合わさったようです

うーーーーん、まったくワインって、なんてミステリアスなんだろう!

ここのところ、私事の心配事続きで、ワインを探求する気持がまったく無くなっていたのですが(そういう時もありますよね)、このすばらしいマリアージュに、すっかり雲が払われました。

あぁ、幸せ・・・。

ワイン、この気難しくて、時間とお金のかかるお酒。おかげで赤い靴を履いた少女のように踊り続け、まだまだまだまだまだまだまだまだ、解放されそうにありません。

とっぴんぱらりのぷぅ!

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2016年10月 8日 (土)

感謝します

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おかげさまで、本日で開店9周年を迎えました。

・・・それにしても、本当に早いですね。

開店当初はまだピヨピヨしていたウチの子供たちも、思春期や反抗期を経て、進路や就職の話になっているなんて、もぅ、その成長の早さに驚いております。育児の期間は長いように思えて、実は親の手元にいる時間は短いものなんですね。

ここ鎌倉大町にお店を開いて早9年。

私たちは、たくさんのお客さまに育てて頂いて、今日まで来ました。今日があるのも、その方々のおかげであります。

本当に、どうも有難うございました。

至らない所はたくさんありました。今も変わらずあります。

こんな自分たちを、遠く近くでそっと見守ってくださっている方々の気持を砥石にして、これからもじっくりと自分たちを磨いていきます。

日常と非日常の真ん中らへんにある、グルメのファミレス。なんとも微妙で絶妙な落としどころ。ここを目指して日々精進して参ります。

どうぞこれからもよろしくお付き合いくださいませ。

 

                                             店主

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2016年10月 7日 (金)

鎌倉逍遙

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鎌倉は十二所にある朝比奈峠。この峠には55万㎡の広大な敷地を有する鎌倉霊園があります。

この鎌倉霊園が発行する「鎌倉逍遙」は、鎌倉三十三観音霊場巡りを季節ごとに丁寧に掘り下げて案内してくれるフリーペーパーです。今回秋号にて、写真家 原田 寛さんの推薦でゼブラを掲載させて頂きました。

「逍遙」とは、気ままにあちこちを歩き回ること。そぞろ歩きの意味です。鎌倉三十三観音霊場巡りにスポットを当て、ゆったりと気ままに巡る方向けのガイドとなる手引き書です。

鎌倉霊園に眠る著名人の生涯を紹介するトピックも、こちらの知的好奇心をそっと満たし、次のそぞろ歩きへさりげなく導いてくれます。

三十三観音霊場巡りをすべて紹介した暁には、ぜひガイドブックの形にして欲しいフリーペーパー。ゼブラにも置かせて頂いておりますが、街で見かけたら迷わず手に取って、保存されることをお勧めします。

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2016年10月 2日 (日)

祝・内定

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我が家の真ん中の娘が、念願の会社からめでたく内定をいただきました。

ここ最近ずっと、悩ましく、身に心が添わず、落ち着かない日々でしたが、娘が無事に向こう岸に渡れたことに、ホッと安堵しております。

小さな頃から、「大きくなったら何になりたい?」と聞かれれば、即答で「ふつうのひと!」と、答えていた真ん中の娘。

その答えの通り、地味で目立たず、当たり前のようにどこにでもあり、人々の日常をつなぐ仕事にご縁ができ、小さな頃からの願い通りになっているなぁと、感心しています。

真ん中の娘の長所は、整理整頓が好き、時間やお金にキッチリとしている、素直で頑張り屋で負けず嫌い、ですが、その長所と同じものを持っている娘さんは日本中にたくさんおります。

娘が無事に内定を頂くことができたのは、娘の学校の先生たちが熱心に導いてくれたから。

きっと他の高校に行き、大学に行っていたら、あのような、親鳥が雛鳥に飛び方や餌の取り方を教えるような、きめ細やかで、厳しく、愛のこもった導きはなかったでしょう。

娘の口からはよく、たくさんの先生方のお名前が出てきました。

「担任の先生が推薦会議で、渡邊はうちのクラスの天使ですって、推薦してくれたんだって(汗)!」

「放課後ね、友達と楽しくおしゃべりしてて、ある先生にすれ違いざまに挨拶したら、あなたの笑顔にこっちも気持が明るくなったわって、言ってくれて、ハッとしたんだよ。笑顔にそんな力があるんだって・・・」

「同じ会社を受ける子と、お互い様子を見合って仲良くしないでいたら、ある先生から、あの子と渡邊はライバルなのか?って、言われて、ハッとしたんだ。それからは、一緒に考えたり、悩んだり、情報を交換したり、仲良くなったんだよ。あのままだったら、ひとりで戦っていたよ・・・」

「先生たちがこうしたほうがいいっていう事が、それぞれぜんぜん真逆だったりして、どうしたらいいのか悩んでたら、ある先生が、自分が取り入れやすいほうが自分に合っているんだから、自分がいいと思う意見にすればいいんだよ、って言ってくれてハッとしたんだよ・・・」

高校生の就活は、先生方の働きがあってこそ成り立ちます。娘は短期間に一歩ずつ、大人の見方、考え方ができるようになっていきました。

たくさんの先生方が陰になり日向になり、娘の身になって支えてくださったことを、心から感謝いたします。

このような場でお礼を申し上げるのは大変失礼とは存じますが、たくさんの先生方に取り急ぎお礼を伝えたいので、どうかお許しください。

本当に、どうもありがとうございました。

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